blackmonkey

西部戦線異状なしのblackmonkeyのネタバレレビュー・内容・結末

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

2022年418本目
【あらすじ】
第一次世界大戦末期、パウルは友人らと兵隊に志願し、西部戦線に期待を膨らませていくが、そこは不衛生な塹壕で膠着した戦線で無益な戦いをする地獄だった。友人も死んでいく中、ドイツ政府はフランスと休戦協定を結ぶことに政府するが、戦争を続けたい将軍が休戦時間までフランスを攻撃。攻撃のさなか休戦時間になったところでパウルは戦死して幕。

【感想】
第一次世界大戦の悪名高い塹壕戦をリアルに描いたドキュメンタリー的な映画。現場で命かけている兵士を無視しして、安全なところで良いもの食っている無能なおじさん将軍を分かりやすく描くなど反戦メッセージが強い。面白い作品でないが、学ぶ作品。
blackmonkey

blackmonkey