西部戦線異状なしのApamのレビュー・感想・評価

序盤に死んだ兵士の制服を作り直して、前線に行く新兵の制服にしてるのはサイクルが表現できてて良い。
主人公、銃よりナイフで戦った方が強いのは何故だろう笑
とにかく泥まみれで、なんの価値もない死に方と戦いばかりなのが戦争の無意味なところ。
幹部の将軍（？）が焼き立てのパンじゃないのに怒ってるのも現場知らんからだろうな
老人が始めて、若者が死ぬサイクルがよくわかる
ガチョウ盗むために休戦前に泥棒入った家の子から、打たれた髭の戦友（カット）。
休戦前の無駄特攻の主人公のパウルの無駄死にはいたたまれない