ソタ

西部戦線異状なしのソタのレビュー・感想・評価

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)
3.7
最後の最後に題名の意味が響く映画

冒頭で軍服の名札が剥がされてどんどん床に散ったり最後のシーンで友達の形見だけ抜き取られて終わる描写から、軽々しく扱われて命を落とした兵士の儚い感じが伝わってきて苦しい

開戦からほとんど動かなかった前線の塹壕戦で300万人の犠牲が出たという事実を忘れては行けない。
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