だしや

西部戦線異状なしのだしやのレビュー・感想・評価

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)
5.0
あの時代のフランスドイツ国境線が、本当に泥沼の塹壕戦というのは知識で知っていたけれど、演出が入る映画であることは前提としても、文字通り血みどろの戦いとも呼べない何かを、見ていた気分

人の命が文字通り数字で数えられ、
未来ある祝福された若者たちを、周囲の雰囲気だけで志願させ、
送られた先は祖国を守るという華やかな印象とは真逆の血と硝煙と泥水の世界

戦争良くないよホント…という気持ちでいっぱいになる
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