このレビューはネタバレを含みます
それはそれは気になっていたスピルバーグ監督作品公開前に試写会にて。
映画が大好きな少年の家族の愛の物語。考えたら題名『Fablemans』そう『フェイブル一家』家族の物語だった。
***以下少しネタバレ***
芸術肌だった母がいなければきっとスピルバーグは映画監督になっていなかったように思う。母はサミーの才能をいち早く応援する。サミーも他の誰よりも母を理解しようとし寄り添おうとする。この母息子関係が1番ゆさぶられた。母の気持ちがわかりすぎる。母が自分を守ろうとする姿も。
スピルバーグ監督に限らず人生はいろんな奇跡とタイミングでできてる。
キラキラしたサミー少年の真っ直ぐな目が忘れられない。