スピルバーグの自伝的映画
母親の秘密を「誰にも言わないよ」と言ったり、高校のいじめっ子が泣いてたことに対して「絶対にだれにも言わない、将来僕が映画を撮ったとしても絶対にここはみせない」みたいなこと言ったりしてるのに、その場面をしっかり映画にしてちゃっかり全世界の皆にみせてて最悪で最高、映画に取り憑かれちゃってますこの人
結婚して子供を産み育てるために自分の夢を諦めて母になって、歳をとって自分の人生ってなんだったんだ…?て苦悩する(でも子供のことも大切だから悩む)という女性の話を最近よくみる気がしている
ほぼ自分の話というのもあるかもしれないが、「ここの感情・メッセージは察して」みたいな曖昧なぼやかしが多い気もして、別にそれが悪いわけではないけど、アカデミー賞的には勝ち切れなかった要因だったりするのか?と思うなどした
最後はパンチある