やってることジョンヒューズやん。つまるところ、セスローゲンが天才スピルバーグを生んだということでよろし?大御所がここまで映画を撮ることを賛美せずに呪いとして撮ることの怖さを表現するのも珍しくグッときた。スピちゃんの原点が母親の浮気だったとは知らなかったなあ。当たり障りなく自分を他人のように見立ててるのは気に食わんかったが。そのスピちゃんですら、こんな映画媒体のセールストークみたいな作品を撮らざるおえなくなってるとは、本当にハリウッドは死につつあるんだなと。こんなんばっかやん、ここ最近。もう過去をダイジェストでまとめざるおえない終末期に、映画という文化は入ってきているのかね。ポールダノが今日も嘆いているよう。笑