こけし

フェイブルマンズのこけしのレビュー・感想・評価

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)
3.6
あ、そこまでで終わりなんや?!
とはなるけど
一人の少年が「人生」の中で情熱にどんどん目覚める様は美しい。

そしてスピルバーグの長編監督としての処女作が「激突!」だったのは必然やったんやな。

我々が激突!を見て言葉にならない衝撃を受けたように
スピルバーグ少年はあのシアターでそれ以上の衝撃を受けたんやろう。
ここの起源に触れられただけでも満足の一作でした。
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