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銀河鉄道の父のamiのレビュー・感想・評価

銀河鉄道の父(2023年製作の映画)
4.6
2023年21本目
菅田くんが出てる映画はどんなものでも必ず映画館で観るようにしてるから、あまり内容も知らずに観に行ったけど、号泣だった。
涙がどんどん溢れてきた。
映画でこんなに泣くことはなかなかない。苦しかった。
子に先立たれる親の気持ちになると辛くて仕方なかった。親は偉大だ。

宮沢賢治についてはなんとなく知ってる、授業でやったな、くらいの知識しかなかった。こんな人生があって、それぞれの作品が生まれたということを知った。

菅田くんの演技力の高さは十分わかってるのに、毎回圧倒される。宮沢賢治、ただ1人を演じているのに多様な顔と話し方と佇まいがあった。

雨ニモマケズ、強く心に残った。
周りに流されず信念が強い人こそ、苦労する人生を歩むと改めてわかった。そんな人こそ歴史に名を刻む。

ただ、撮影方法だけが気になって、、手持ちカメラへのこだわりは何だろう、、あんまり好きじゃなかった
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