“美しい夕陽に新たな始まりを見る”
»マイアミで冷酷無比なベテラン殺し屋として生きる男クーダは、服役したために離婚して娘にも冷たくされ…そんな時に娘と同じ15歳の家出少女を助けたが拉致されて、その裏社会の組織に反旗を翻す。
はい、これはもうイケおじなアントニオ・バンデラス劇場でしたね。
うん、展開に特別はなくローテクなオーソドックスさで、殺し屋としても無敵な強さではないものの…ノワール感がスゴくて、あの『ドライブ』にも近いクールさ。
まぁ、ラストは粋でカッコつけ過ぎだけど良しとしたい…アルコール片手に酔いたい作品かも。
なお、キャストでは、やはりアントニオ・バンデラス…ファン必見の見応えかと。
ケイト・ボスワース…悪役ボスで、
モージャン・アリア…初見でしたが、なかなかのイケメンで今後が楽しみ。
さらには、アレクシス・レンにゾリー・グリッグスらが良きサポート。