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Red Krokodil(原題)のizuのレビュー・感想・評価

Red Krokodil(原題)(2012年製作の映画)
3.2
ラスト以外基本全裸かパンイチのおチンさんのドラッグ物語

「レッド・クロコダイル」は柔らかい肉を骨に達するまで溶かし、皮膚を気持ち悪いブツブツに変え最終的には死に至らしめる最悪な薬物。
チェルノブイリに似た核戦争後の都市に一人取り残されてしまった薬物中毒者の男は孤独を誤魔化すために「レッド・クロコダイル」をキメキメしていた。
幻覚に陥り、皮膚は溶け、苦痛に苛まれる男。「レッド・クロコダイル」は孤独な彼を救う薬なのか、それとも.....
(※少し間違っている可能性あり)

悪くは無いけど良すぎはしない。うん、普通。
この主人公である孤独男さん、なんと映画の9割くらい全裸orパンイチで7割ちんちこがぶら下がってますw
ヤクをキメキメして副作用かなにかでうなされる男と元気のないバナナ!
この孤独男さんも結構もっさい男なので普通におっさんの全裸ムービーです。

全編結構ゆっくりめでグロもそんなに。皮膚が溶けるグロと手にブツブツの穴が空く、ヤクによって苦しむ孤独男さんくらいの残酷描写で「グロそう!」と思って観た人は思ったよりアート色が強くガッカリするでしょう。

しかし、全裸男さんの見ている幻覚?(なのかな)がちょっと面白い。
何故かパンイチではなく全裸で外を徘徊、全裸のブラチンで砂漠を徘徊。
そしてズッコケけすってんころりんなチンさんwww
超マヌケに転がるので思わず爆笑。最高すぎるよチンさん!

英語字幕すらなかったため詳しい内容とラストは理解できず。
なんと無くで理解出来てるつもりだけど、結構悲しいラストだったかな。
でもグロを期待して観ちゃダメ系のアート作品でした。
このドミジアノなのかドミツィアノなのかドミジアーノなのかドミツィアーノなのか分からないけどドミジアノ・クリストファーロ監督、実は私が以前観たスーパーゴアの【Vore Gore】の’’穴’’大好き男の話を担当していて、あっちもかなりアート性強めだったんですね。この監督の名前知った時は「面白そうな映画作ってんじゃん!」って思ったんですがあんまり合わないかもしれない。。。

というかドミたん、ホントに毎回おチンさんを出してくるどころかもさ~い男の身体をさすさすするシーンとか結構多いのでホモォンの気があると思います。いやほんとに

視聴 2023年1月8日
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