なんち

トワイライト〜初恋〜のなんちのネタバレレビュー・内容・結末

トワイライト〜初恋〜(2008年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

公開当初に観たい映画リストに入れて気づけば15年以上
15年前に観ておけばまだトキメキを得られたと思うのだが老いすぎて「なんてバカな羊」とか言ってる所でちょっと辛くなってきたが
supermassive blackhole流しながら曲芸野球始めたあたりから面白くなって最後まで観れた。
音楽は当時流行りのロックが沢山ですごく良かった。

そもそも10代向けの恋愛やつなんだけど日本の少女漫画と同じ作りをしているので驚いた。
向こうの人達にそういうのってあまりウケ無いのかと思っていた。

フクロウの剥製の前にイケメンを配置して天使みたいに羽が生えてるように映したりするのとか少女漫画で花背負わすのと同じ効果だよ
主人公の少女の独白で始まるのも少女漫画だし

日光浴びると爛れるとかじゃなくて加工アプリのラメフェイスみたくなるのが現代的だ

主人公のベラはコミュ強すぎてやばい
新聞に載せないでとか自分の主張をはっきり言って一見ノリが悪そうなのにどの女友達がどの男に気があるかをキッチリ察して細かくケアしたりする気遣いができるので嫌われず転校先に溶け込んでる
美女だしできる子すぎて全然共感できないw
なんでそんなにエドワードの事好きになったのかも分からんけどイケメンやし一目惚れってことなのかな。
友達にすらなる前から勝手に寝室に入ってきて寝顔見てたとかイケメンでもギリ許されないキモさだと思うけどこの辺も少女漫画っぽいんだよな

エドワードが昔の人みたいなことを言うみたいなベラの感想あったけど、吹き替えで観たせいか全く違和感なくてそれどこ?ってなった

原作有りの映画化特有の駆け足感と色々省いてます感が全体的に漂っているけどそこはそんなに気にならなかったかな。
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