aftersun／アフターサンの花のレビュー・感想・評価

言葉を選ばずに言うと、ずっと不穏な空気漂っているから近親相姦系かと思っちゃた。笑
そんな裏をかくこともなく、あったのは日常のような非日常と、当時は考えられなかった父の闇と、誰もが皆「特別な人」がいることへの焦燥感と。余白がありすぎて、感想も自己流エンディングも人それぞれだろうな。
正直、ベタな親子感動ストーリーを期待していたからその日の気分ではなかったが、鑑賞から３日経ってもノスタルジーを捨てきれない余韻がある。