このレビューはネタバレを含みます
40歳まで生きてる自分が分からなくトラックに轢かれそうになっても動じなかったり免許無しでダイビングしたりするカラムと30歳の父が130歳に思えるほど先が長く思え年上の人達に憧れ背伸びして同級生とキスをしたりするソフィ。親子のこの対局
深く深く気持ちで追い詰められたカラムの海に入っていくシーンだったり祝われても上手く気持ちが出せなかったりカラオケを一緒に歌わなかったり、、
色々思うところがあった。綺麗で優しいけど切なくて残酷、そんな感じがした
金銭的にも余裕がなかったカラムがソフィに手紙を残してから写真にお金を躊躇わず払ったり絨毯を買ったり。恐らくもう生きようとはしてない。生きることを辞めようとしたカラムはなんか明るく見えた。
そして最後のあの終わり方、、、
愛だけじゃ人は救えないって思った