このレビューはネタバレを含みます
最後の背中が衝撃的
鬱病の苦しみを娘には見せず、娘にとって良い父であろうとする父の愛情を随所に感じました
昔から生きづらさを引きずっていたのかもしれない
成長したソフィがビデオテープを流している時には、父は自⚪︎したんじゃないかな…
だから眩しくも悲しい思い出としてアフターサンというタイトル?
「ソフィ愛してる、忘れないで」という手紙から察するに最愛のソフィとはもう会えない立場であるのだろうし…
仕事は上手くいかず転々としてる(鬱病のせい?)父にとっては、娘のソフィは最後の光だったのかな…と思うとラストシーンはやるせない
余白を残して想像の余地をくれる映画大好き