このレビューはネタバレを含みます
監督の個性が爆発しすぎてて
観終わった後にポカーンとしてしまった😭
全てを説明せずに淡々と進んで
意味ありげな描写を入れてくる映画に対しては
鈍い方だからなんとなくしか分からなかった🫠
ただ観てて思ったのは
子供の頃に大人がいっぱいいる場所に来て
騒いでる大人や男女でイチャイチャしてる大人を見てなんとなく疎外感を感じたり描写なんか
一度は経験した事があるはず👀
昔母と妹と旅行に行った事なんかも
思い出して忘れてた記憶が蘇ったりもした😳
朧げな記憶を思い出すようなエモい描写が
特徴的だったと思う👌🏻
お父さんは掴みどころがない性格で
全く人間味を感じなかったし
深夜の海に飛び込んだり突然全裸で号泣してるし
バースデーソングで全然嬉しそうじゃないし
自殺したんかな〜って考察してたら
まさにその通りだった🫠
時折り挟まるフラッシュバックの演出で
だんだんディテールが明らかになる
あの頃のお父さんと現在の時間軸の娘
後半になるにつれて
2人がダンスを始め必死に抱きしめ合う時に
お父さんの顔が苦しそうだったのがとても印象的😭
その後こっちに来ちゃいけないみたいな
感じで突き放してた？描写なんかも
何かが心に刺さった気がする
その後のお父さん視点から
ソフィとの別れを見守る映像が流れた所で
これが最後に見る娘の姿なんだっていうのが
映像から直感で感じ取れるほど分かったのが
辛かった🤣🤣
後半にかけての得体の知れないモヤモヤと
不安な気持ちの盛り上がり方が半端なかったね🥺
ラストシーンもそこで終わり！？っていう
終わり方でポカーンなのに
ソフィの夏の思い出してしまって
余韻に変わっていった気がした👀
個人的には難しすぎたけど
不思議な満足感と少し切なくなる余韻で
よかった👌🏻✨
