ほっこりエピソードであるはずがどこか心中穏やかには見れない映し方。
青が素晴らしくて煌びやかな夏休みなのだけど、実体がないような、消えてなくなってしまいそうな、そんなことを思わせる反射の使い方だったりが印象的でございました。
立場や年齢が変わると気づく何かがあって、そうとわかってはいても何故か後悔してしまうこともあって。
考えさせられる一本だったな。年重ねたらまた見え方も変わりそうです。
愛のある人間でありたい。
"Under Pressure" でのダンスシーンがかなり意味のあるワンシーンな気がします。
ポラロイドの色が出てくるとこ好き。