非常に抽象的。
どこまでが事実でどこまでが想像なのかも分からない。
ただ父親が鬱病っぽいというか、生き辛さを抱えていて、それは複雑なもので、ソフィにとって祖父母にあたる両親も誕生日を祝ってくれないネグレクトだったらしいこととか、良くない家庭環境で育ってきたと思われる。
家庭環境が悪かった人は大人になってから愛着の問題などを抱えるから、生き辛さを感じる人が多いと自分は感じていて、それだけでなく性の部分でも悩みがあったかもしれないし、太極拳をやってマインドフルネスをしたりしながら頑張ってるんだなと思った。
よく分からない高額な絨毯を買っているシーンは少し彼が心配になった。
ちゃんと先のことを考えてるのかなと。。
お金もないらしいし。
思い出すほどに父親が生き辛そうな雰囲気がすごく出てたことを思い出してしんどいな〜。優しそうやからな〜。
でも娘のソフィの存在は彼の希望なんやろうな。
若い時にできた子供は矢のようなものだと言うし。
でもソフィなりに彼のさびしさを感じ取っていたし、同じ空を見ればってくだりもそれを表してるとか。
どうか生き辛さを感じている一人一人が少しでも生きやすくなってほしい、容易く相談できる、そんな世の中になることを祈る。