イツキヨウ

蝶の命は一日限りのイツキヨウのレビュー・感想・評価

蝶の命は一日限り(2022年製作の映画)
3.6
息子の意志を尊重し、埋葬した島の近くに住む老女は立ち退きに一人で十数年抵抗し続けている
夢と現実を行き来しながら、もう歩くこともままならない老女が必死に歩き回る
台詞もほとんどなく、老女のみを長回しで撮っているシーンが続き、胸が苦しくなる
戦争などの背景は有るものの、ただただ母の愛がテーマ
気がつけば、胸がいっぱいになっていた
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