金曜日に観れたなんて運命か。
ラストに腰が浮いたこと、それは彼女たちの行く末と同じなんだって席を立ちながら気付いた。
疎まれても'情'を顔に出して生きていたい毎日、とりあえず金曜日くらいは毎週。
誤解されてもできれば2日間くらい自分を信じて人生を楽しまなければもったいない。
誤解をされても自分を信じればエレベーター前でこんなこと。
顧問の言う理論にしっくりきて、目立たないことは責任回避の基本なんて台詞には抗おうって。
据え膳の完成を待って何とも思わない振りで 笑わない。
数ある悩みのひとつくらいは確実に消えた。
こういう出逢いを求めて映画館に通ってるんだってまた思い出せた。