濱口竜介監督の作品や著書を読んできたからか、以前『牯嶺街少年殺人事件』を見たときよりも、エドワード・ヤン監督の魅力が理解できるようになった気がする。本作は複数の恋愛や友人関係が並行して描かれる群像劇…
>>続きを読むみんなうまくいかないトレンディードラマ。
車の中で喧嘩しまくる。
感情移入がしづらい。
歩道橋の淵に座って車を眺める小説家。
みんなが錯綜する狭い世界。
本心が伝えられない。
台湾の西洋化…
2026 07 30
社会を、映画を駆動させる最小人数は、3人ではなく2人。開きっぱなしの扉。黒い陰。
台湾(台北)という国(都市)が積み上げてきたものをホロホロと剥がしていくように、登場人物が…
みーんなやりたい放題。人間って、こんなものなのか
わたしが求めてるものって堅苦し過ぎたのかな。
不満はいっぱい口に出してしまうのに、本当に言いたいことを上手く言葉にするのはいつも難しい。
昔の相手…
この映画では、絡まった毛糸玉のように、人と人とがもつれ合う。絡まりを解こうとして、糸の一端を引っ張るとするすると解けるようでいながら、また別の場所で余計に絡まってしまうことがある。そんなふうに人間関…
>>続きを読むセンスの良い人がみんな好きだと言ってるエドワード・ヤンの映画を初めて観たんだけど、どうも自分には良さがあんまり分からなくて落ち込んでしまった。
でも同時に、自分が分からなかった映画こそ「映画的だ……
登場人物たちの人生を距離を置いて見つめている感じがとても良い。
チチにすごく惹かれてしまう。
最後の小説家が天啓得る場面やラストシーンなど怒涛の名シーンの連続にゾワゾワしてしまった。
これ、監督もか…
セリフ回しにはどこか芝居がかった不自然さがあり、何人かの俳優は台詞を読んでいるだけのように見えてしまった。何度も「映画」というより舞台劇を観ているような感覚に陥る。ストーリーもかなり断片的で、観終え…
>>続きを読む競争社会の中で幸せがいかに他者との比較の上に成り立っているように見えるか
一人一人違うのに枠に押し込められ画一化された幸せの為に自分を偽り、他者をジャッジする
何かを持っていることに固執してしま…
©Kailidoscope Pictures