第35回東京国際映画祭
ワールド・フォーカス『エドワード・ヤンの恋愛時代』
心に空虚感を抱えた都市の若者たちの姿を二日半の短い時間に凝縮して描いた辛口の青春群像劇。『牯嶺街少年殺人事件』(91)に…
これはエドワード・ヤンベスト。
自由になれない歯痒さから脱却する、この獨立時代の美しさへの憧れったりゃもう…
映画内で強調されるフレームの存在。序盤は、車のシーンや、テレビ局での騒動にてかなりフ…
東京国際映画祭にて。
フィルムがとても似合う作品だった。
前に座っている人の座高が高すぎて、画面下半分がほとんど見えなかったのが残念。
コメディとして面白い場面がいっぱいあったけれど、長くて飽…
東京国際映画祭にて。初見です。とてもよかった。大人になってから観ないと分からなかったかも。これだけおかしくて笑わされるのに終盤にはしんみりした。お洒落な映画だなぁと思ったらやっぱり最後の方で「恐怖分…
>>続きを読む2010年代は『牯嶺街少年殺人事件』『恐怖分子』『台北ストーリー』、出演作なら『冬冬の夏休み』が蘇った時代だったけど、20年代はこの『獨立時代』『カップルズ』『ヤンヤン』『海辺の一日』などが上映され…
>>続きを読む©Kailidoscope Pictures