デッドプールはいつも自分の先をゆく。常に先。
自分はどんなスーパーヒーロー作品よりも先にデッドプールを見始めた。知識不足でモヤモヤするし分からないんだけど、諦めたくない、解りたいと思わせるのが本当にお上手で。鼓舞されながらMCUや他作品に触れて、月日経った。そしてやっと、胸を張って、劇場で彼に逢いに行った。
正直初見の感想は、悔しいでした。
ここまできたとて！まだ！全然足りない！
見るのを放棄していた作品達が虚無の世界に放り込まれるという構造に申し訳なさを感じざるを得なかったし、自分はディズニーが全てを占めてから好きになった人間なので、きっと紆余曲折をリアルタイムで見守って来た人たちにしか分からないものがあると強く感じた。自分は正直初見で悔しいと思ったけど、その人たちが感激してたり受けた情熱を垂れ流しにしてるレビュー等をみると、こっちまで胸が熱くなってしまう。それって物凄く素敵な事だ。
ただあのエンドロールは流石に自分でもグッときたし、シンプルに大好きで憧れの存在をどでかいスクリーンでみれるのは本当に幸せで、ドッと座席が盛り上がる鋭いジョークや幕開けのダンス、これは忘れたくないなと思った。グッズもかわいくて気付いたら万いってました。
自分として、勝手になかったことにしてきたFOXマーベル作を軽んじることなくみる！それだけ！ばばばばっとMoM前に駆け足履修したX-MENたちも見返そう。がんばります。ライアンレイノルズの勝ちです。今回も。色々咀嚼してまた観てまた追記します
(2024/07/30 14:01:33)
2回目見た！！！！やな裏切りがないことを知ってるので安心しながら、且つコンセプトを知った上で見るとより深くて意義があって、全てが尊くて愛がある。最高です。劇中歌聴くの辞められない。知らないのはこっちの落ち度なのでこれからの期待も含めて最高に大好きの位置付けにします……ありがとう……明日3回目みにいきます
