ありがとうデッドプール＆ウルヴァリン。でもごめん、細かいネタは全然分かんなかったです・・・😓
吹替版にて”最高のお下品映画” を堪能。でも正直なところ、今の自分の事前知識では、ちょっと手に余る映画でした。
もともとアメコミ映画は苦手分野。
・X-Menは、デッドプールは大好き（特に1）、あと、「ローガン」も大好き。ほかはテレビで昔観たなーっていう程度
・MCUは、有名どころをいくつかつまんだぐらい
ってことで、”デッドプール3”を期待して観た私にとっては、敷居の高い映画になってしまっていた印象です。
お恥ずかしい話、次々登場するキャラクターたちは半分ぐらい、デップーのセリフも下品ネタ以外は半分ぐらいしか意味が分からなかったです。。
特にしんどかったのは、Disney+でドラマ展開されている「ロキ」の世界観がベースになっていたことで、序盤のシーンからすでについて行けなくなり、デップーとウルヴァリンがイチャイチャしてる下品なセリフと、キレッキレのアクションを楽しむだけで、あとはふわふわと2時間経っていた、という感じでした。
ただ、つまらなかったかというとそうではなく、知らなくてもそれなりに楽しめる映画としての完成度は高く、『色々知ってたらもっと楽しめるんだろうなぁ・・』っていう、自分に対する残念感が残る感じ。
評価を5点にしてる人も多くて、自分にとっても満点になりうる面白い映画なんだろうということは分かったのと、今後、デッドプールの続編がこんな感じで続くのであれば、一度ちゃんと理解が追いついてないと楽しめないな、と感じたので、勉強してまた観直したいと思います。
以上、薄いレビューで失礼しました。
以下は、半分自分用のネタバレ雑記です。
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□ 結局
ストーリーは、
・デッドプールの続編
・ローガンの続編
それを、
・ロキの世界観（マルチバースの世界線と、それを監視するTVA）
・マッドマックス 怒りのデスロードの世界観
で描き、
それに、懐かしヒーローたちや、スパイダーマンいじり、MCU&FOXいじり、マルチバースの否定っていうのを下品に散りばめたおもしろ映画っていう感じですかね。（スターウォーズ関連も登場していたような・・・）
□ 音楽
イン・シンクの『Bye Bye Bye』で始まるノリノリの秀逸なオープニング。この曲で思い出したのが、同じくお下品映画の「レッド・ロケット」。なんか、お下品映画のテーマ曲みたいになってきてますね😅
あと、「グレーテストショーマン」の曲も一瞬流れた気がしますが・・・😅
□ Disney+
「ロキ」、観てみたいんですけどDisney+なんですよね。。
年内に数ヶ月契約しようかと思ってるんですけど、「SHOGUN」とか、「マンダロリアン」観てからになりそう。
