ジジイ

リオ・ブラボーのジジイのレビュー・感想・評価

リオ・ブラボー(1959年製作の映画)
3.8
「瞳をとじて」の挿入歌「ライフルと愛馬」が聴きたくて鑑賞。監督はハワードホークス。面白かった。独特のリズムが癖になる。特に保安官チャンスと美女フェザーズのまどろっこしいやり取りに最初イライラしたが、慣れるとこれはこれで楽しい。若きコロラドを演じたのは歌手のリッキーネルソン。件の歌もギターを弾きながら歌っている。全体的にのんびりした西部劇だが、ガンファイトの緊張感が時々ピリッと効いていて飽きない。ちょいちょい気絶したりして、まるでやる気の無いようにみせて、やる時はやるジョンウェインも格好いい。「赤い河」も観なければ。
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