スペイン人ってよくしゃべるのね。聞き慣れない会話を字幕で読むのと館内の暖房が効きすぎて、中盤眠たくなってしまいました。
でも、まるでドキュメンタリーのようにそのときからスタートしていて、「2年前」とか「1年後」とかは出てこないで会話の中から彼らがどうしてきたのかを探る手法が、とてもよかったです。
一番ドキドキしたのは、羊の買い付けの後、娘さんが車の中で外を見ているときですね。怖かったでしょうね。何も言わないけど、それがすごく伝わりました。
ラストは、え?ここで?でした。もしかしたら何も解決しないかもしれないじゃないですか。実話をもとにしているということなので、あまりそこには触れなかったのでしょうか。
そうそう、最初のシーンについて、会話の中にちょこっとだけ出ていたけど、それがはっきりわかりませんでした。誰か教えてほしい。