このレビューはネタバレを含みます
あらすじ
大企業に勤める大泉洋と、
そのお母さんである吉永小百合、
娘である永野芽郁と
同期のくどかんが主な主人公。
大泉は人事部長をやっているが、
私生活では離婚や娘との距離に悩む。
そんな中久しぶりに実家に帰ると、
自分の知っている母の姿ではない、
とても積極的に活動する母がいた。
母が近所の牧師さんに恋心を抱いていることを知り、
さらに悩みが増える。
年がいっているからと言って
恋心を持っていけないルールはないと同時に、
失恋もし、そんな純粋な心を持っていたいと感じた。
他には、
会社に属することで感じる理不尽さや、
操作することのできない属性を感じた。
なにかが起こると言うわけではないが、
家族ってどこも似てるかもしれない、
って思ったり、
身内だからこその安心感と大変さがあるなと思った。