超越した何か、認知の先にあるおそろしいもの、簡単には触れることも言語化することもできない存在について考え、そしてそれを表現するのだ、という思想というか信念というか、そういう作り手はごく少数ながら存在しており、比嘉光太郎監督による表現、試みはその思想に共鳴する僕含むある種の人々にとっては感動的ですらある。必見。