横浜流星はプロボクサーのライセンスをとったんだそうな。
そして対戦相手役の窪田正孝は、私の推しツートップと同じジムで数年前からボクシング🥊をやっている。
二人とも本気。ストイック。役者ってスゴいね。
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私は邪な思いのみでそのジムに通いたいです❤️
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かつて判定負けが不服でアメリカに渡った元ボクサーの広岡仁一（佐藤浩市）。引退後、アメリカで事業に成功はしたが、心にわだかまりを残し、数十年ぶりに日本の地を踏む。そして偶然、不公平な判定に怒り、一度はボクシングから離れようとした黒木翔吾（横浜流星）と出会う。
広岡に指導を請う翔吾。広岡の昔の仲間を巻き込み、2人は一度は諦めた夢を追いかけようとしていた。
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横浜流星と佐藤浩市が最高すぎる‼️
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2人の目指す高み。世界一の強さとか名誉のようなきれいごとじゃなくて、この一瞬に賭ける熱さと儚さ。満開の桜か、線香花火が燃え尽きる直前の火花か。
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主役の2人も、周りも、熱すぎた。
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片岡鶴太郎も哀川翔も、ただ夢に乗っかる仲間じゃなく、友でありライバル。知り尽くした友だからこそ寄りかからない。
広岡が所属していたジムを父から継いだ山口智子もスーパークールだった。先代の教え”考えて闘う”ファイトスタイルが、翔吾と広岡の闘い方と対比になって、また映えたと思う。
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個人的にも格闘技は好きだ。ボクシングも有名なタイトルマッチをテレビで見たりする程度だけど、ほんの一瞬の攻撃の切れ味、そのための精神力、集中力に震える。試合には日々の鍛錬と努力が滲み出る。
すこーし物語の運びにもたつき感はあったけれど、ドラマチックな熱さが印象的。
最後の試合は本当に素晴らしかった。ドラマだけど、涙は出るしガッツポーズまでしちゃうよ。
生きてるって気がするぜえ。
全く別の作品のセリフだけれど、そんな言葉が思わず出てしまった。
