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エリザベート 1878のぷちぷうのレビュー・感想・評価

エリザベート 1878(2022年製作の映画)
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原題が彼女の立場を象徴してる

どんなに才能や個性があっても女性は"飾り"でしかないのか…
コルセットだけでなくいろんな物に締め付けられる不自由さ。
あらゆる方向から来る重圧もすごい!
そもそもパーティや夫との食事シーンで何も食べずにじっとしてたり、わずかなコンソメや薄いオレンジのみなんて、栄養失調にならんのか⁈

あの恐ろしいほど長い髪用の専属メイドが
「命を懸けてた」というのが面白い🤣

ラストに向けてのちょっとやんちゃで晴れ晴れとした表情が良かったな
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