たいし

猿の惑星/キングダムのたいしのレビュー・感想・評価

猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)
4.0
ジャパンプレミア試写会にて鑑賞
新作出すごとにどんどん
上映時間が長くなる「猿の惑星」シリーズ

さすが最高ランクのVFXスタッフを集めただけあって映像がすごい。アバター×ライオンキングのような美しい世界観と表情の生々しい猿たち。

監督はまさかのメイズランナーシリーズの方のためFilmarksでは続けてのレビューに。
実際に監督見るとすごい若いし、この方がこれからゼルダやるんだね、、


今回は145分をほぼ「ノア(猿)」にブレなくフォーカスしてるおかげで、現実離れして映画の世界に没入したい人にはオススメ。


小さい頃、ティムバートン版「猿の惑星」を観て結末にショック受けて怖くなって、見た日は知らない世界を初めて知ったようなショックで怖くて寝れなかったのを今でも覚えている。
そんな誰もが知る結末に繋がる作品なのに、キャッチが「結末を話すな」とかPRに疑問があったり、雑味のある設定とストーリー、そして予告のミスリードがやはりあった感じは否めないし、いろいろ言いたいこともあるが、
監督も「NO ネタバレ」と言ってたから詳しくは言わない。

唯一言えるのは、今回のヴィランの大将「What a wonderful day」のセリフの迫力が凄まじく、もうちょっと見たかった。その代わり体格差のある怖い能無しゴリラのシーンが多すぎる…
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