ターミネーターとこの猿の惑星はいろんな人に何回擦られ続けても、どうしても見に行ってしまう。マァこの出来では次回作は期待できそうにないが、もし次があれば見に行ってしまうのだろう。
とにかく長くて不要な説明的シーン、例えば父親とゴリラが争って死ぬシーンとか受けて側の想像力に期待してカットしても良かったと思う。ノアの成長を丁寧に描きすぎて145分にも及ぶ間延びした「映像」になってしまっている。
吹替で見たから主人公が松岡禎丞で、それもあってかまだ見られたような気もする。カタコトの英語を喋るCG猿が主人公でそれを字幕で見るのはきついかもしれない。
全編ほぼCGアニメで、馬に騎乗するシーンはCGじゃないのか寸法が変わってしまって脳がバグる。