猿の表情が凄い！CGやんねー。何と言うか、人間らしいと言って良いのかなー、それはでも彼らにとっては侮辱になるかなー（笑）、とにかく感情が伝わって来た。
それは良かったんだけど、シナリオは私にはいただけなかった。サイロを登って行くまでは退屈。あそこからの展開は手に汗握る感じがあったけど、終わってみると、言葉を話す人間と野生（？）の人間の差があり過ぎるように感じたし、メイには明確な目的があったみたいやけど、それを果たすためのノアとの出会いと言うよりは、出会ったら色々起こって、後付けで目的が出て来たような感じ。いわゆるご都合主義やねー。ノアはシーザーに賢いと認められてたけど、なんで？？って感じやったし、他にも設定がイマイチに感じるところがたくさんあった。
前の三部作で終わっときゃ良かったのに…と正直感じてしまいました。
追伸 プロキシマス・シーザーの王国の旗の色はなぜあの色？あの国を彷彿とさせるため？とすれば、アメリカ人っぽい演出よねー（笑）
