このレビューはネタバレを含みます
IMAX 2D字幕。
『猿の惑星: 聖戦記』から約300年後の世界が舞台の新章。
「猿の惑星」すぎるというかほぼほぼ猿しか出てこないじゃん。
主要な人間は2人だけ。
つまらないわけではないけど、起伏があまりなくて割と平坦と言うか145分という上映時間で間延びしてると言うか。
そんなに衝撃もなく普通だったかな。
前シリーズと比べて猿の表情が豊かになっていて感情が分かりやすくなってる気がする。
自然に覆われた廃墟とか「The Last of Us」や「Horizon」を彷彿させて結構好き。
メイは現代的な服装してるし、喋るし、機械とか詳しいしワンチャン過去から来た人類かとか思ったけどラストを見るに文明は生きているのね。
それはそれで何でってなるけど。
そこら辺は続編で語られるのかな。
ウェス・ボール監督の次回作の予定は実写版『ゼルダの伝説』か。