おー!!全然期待してなかったけど、良かった!いや、かなり良かった!!
まず、このシリーズ共通ですが、もう兎に角映像表現が凄すぎる。もう普通に喋る猿が世界に存在している。CGを意識することが全く無い。度肝を抜かれたのは、火災後に降り注ぐ細かい灰が、猿の毛並みに絡まるシーン。信じられないくらいに自然なんですね。これが効果的だと制作することも素晴らしい。
物語もすごく良くて、シーザー死後でスター不在で心配したけど、全く無用で。話運びがうますぎて、長尺なのに全く退屈しないです。後半は若干ごたつきますけど、全然問題なし。いや、昨今の大作映画では凄い良く出来てる部類かと思いました。