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同じ下着を着るふたりの女の324のレビュー・感想・評価

同じ下着を着るふたりの女(2021年製作の映画)
4.2
今さらどうしようもないほつれ、縁故と憎しみ。因果や宿命と呼べぬ分かち難さ。依存と生きる共同体のモチーフとしての下着が秀逸。距離が測れない拙い生き方。リコーダーの甲高い音色と保湿クリームの地獄感。
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