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エドワード・ヤンの恋愛時代の324のレビュー・感想・評価

4.5
堂々と鎮座して空間に存在している人たち。そこに正しさも間違いも無く、自分の気持ちに正直か、そうでもないかの差。人と人の隙間に射す光線。広く狭い街、高所と狭所で情とペルソナに挟まれる。関係性の不適合と葛藤。豊かな暖色のライティング、シルエット。
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