このレビューはネタバレを含みます
モロッコはイスラム教徒で同性愛は許されてないのはわかる。それを表に出せないのもわかる、でもミナが強くて優しい女でよかったなぐらいの感想しか出なかった。
ミナ強くて優しくて良い人だったな
他の人はアレだけど
ミナから逆プロポーズされて流されて結婚して好きな相手は男だからセックスは辞められなくて秘密にしてて、苦しいから打ち明けて許してもらえてハラル良かったな!とはならなかった。ミナは知ってたけど知らないふりしてなんだ、それなのによ…見たいな気持ちになった
青いカフタンをミナに着せたのも神なんてどうでもよくてミナの着たい服を着せてあげたんだろうけど、それで良いのか?と思った。
このあとハラルはユーセフと順風満帆にカフタンを作るのかな、許されて幸せになれて良かったね
それはそれとしてモロッコの生活が見れて良かった。とくに葬式は見る事はまずないので知識欲が満たされた
ゲイとバレないために隠れ蓑にした妻に純粋だもんねってよちよちされて何十年間浮気紛いの事して、新バイトに色仕掛けしてるやつが救われて何が良いんだよ、全然辛かったねとはならないね、法に罰せられようとプロポーズを受けたのはハラルだし、何泣いてんだよ、男とセックス楽しんどいてよってなった(終)