この映画は前にも１度見た事があるのですが、何ともいえない荘厳な修道院の雰囲気と、合間合間のBGMのように流れる「グレゴリアンチャント」（前にコレを見てハマった記憶が･･･）
女優さんはたった一人だけ、あとはアクの強すぎるおっさんばかり（C.スレイターは残念ながら範疇外）が地味な法衣を着てるだけなので華やかさに欠けるものの、とにかくコスプレもの大好き、教会大好き、ミステリー大好きの私には、たまらん映画なのです。
前回はその雰囲気に呑まれてしまって、内容は殆ど理解出来なかったので、再挑戦です。（笑）
これって京極さんの「鉄鼠の檻」？･･･大きな禅寺で起こる謎の連続殺人事件の謎解きだけど、その仏教における背景が何度読んでも理解出来ない。
この映画も舞台は違えど、似てるんだ･･･結局なんであの本をそこまでして隠さねばならなかったのか･･･やはり判りませんでした。。。
これは原作を読まないと駄目なんだろう･･･と早速Amazonへ行きましたが、文庫本は出てませんでした。レビューを読むと京極シリーズより難解そうだし･･･
追記：数年後読みました。読みましたが解りませんでした。。。
