薔薇の名前の作品情報・感想・評価

「薔薇の名前」に投稿された感想・評価

この難解映画を大学の授業で見させられた記憶。なんのことかわからん。
ピナコ

ピナコの感想・評価

4.0
超難解で怖かった映画。
再鑑賞

中世や教会の歴史をあまり知らずに観るので難解
前回はただショーン・コネリーが好きで観た映画

DVDを借りてくるのは手に取りジャケットを見たり、裏のあらすじ読んだり、また中に特典がついているから好き。
今回も監督の説明や思いがあって
なるほど😃と思った。

この時期ショーンは低迷していたよう。たしかに007から鳴かず飛ばすだったので、この作品に出たいとの希望に制作側から反対があったようです。
俳優達は監督の自慢のようです。個性的でわずかな特殊メイクの方達であのクオリティにビックリしました。
ロン・パールマンはいまだに記憶に残る役。
時代考証にこだわった監督
それによって映画が厚みがでて面白くなる。
迷路のような図書館は見ごたえあります。
しっかりしたものを使わなければ観客が違和感を感じてしまうからとの監督のポリシー。
いろいろ納得で鑑賞開始。

イギリスからのフランシスコ教会のウィリアム修道士と若き見習い修道士アドソ
ショーン・コネリーと当時16歳のクリスチャン・スレーター
イタリアの教会での殺人事件に巻き込まれる。
アドソの回想で始まる。
ウィリアム修道士はベルナール異端審問官とは昔対立していたことがあった。
監督の自慢の俳優達がイタリア修道院の異様な雰囲気を醸し出す。この時代の教会は絶対的な権力をもっていた。
事実を隠したい者たちがごまかそうとするが冷静に推理し答を導きだしていく。
私は正しいってやっぱりショーン・コネリーかっこいい😃
『マスター』

上質なミステリーでした。


また観て良かった。(トラウマ解除)
ちろる

ちろるの感想・評価

3.8
ため息が出るほどの重厚感。そして渋さ満開なショーン コネリーが演じるウイリアムの神々しさ。
作品が古すぎて映像も暗いシーンが多すぎて若干観づらかったのが難点ではあっても観て良かったと思える骨太なミステリーでした。
舞台は中世イタリアのとある修道院、実際にこのような場所があり、このような生活があったのだとしてもあまりに今の私とはかけ離れていてもうダークファンタジーのような世界観。
前半はごく真面目に重々しく恐ろしい謎が積み重なっていくけれど、後半の謎解きのキーワードが見えてきたころからハリポタを思い起こさせる秘密の部屋的なシーンあり、ドキドキも法廷風シーンありと少しだけエンタメ感も出てきて割と楽しめます。
そしてなによりもクリスチャン スレーターがぴちぴちな美青年役で出演していて驚きました。

宗教にのめり込みすぎて倫理感が常識から逸脱していく事もある。
神が言っていることだと信じ込み、そのことを侵すなら死を選ぶべきだなんて、
一緒にしていいのかわからないけど、今の相撲協会のあれやこれやをふと思い出してしまう。
血の臭いが映像越しに伝わってくるような生々しさ、残酷さが重かった
生臭く残酷で重いけど同時に詩的で美しいと思える映画だなと思いました。

あの人たちどこでキャスティングしたんだよ…子供の時に家にあった絵が気味悪くて読むのが怖かった絵本の人たちみたいだったよ…
zb

zbの感想・評価

4.0
「罪深い人生も終わりに近づき白髪になった。私は羊皮紙に手記をかいている」
ひかる

ひかるの感想・評価

4.3
聖職者の俗物さ、教会の意義とは何ぞや。
本筋のミステリーの出来良かったと思います。
furafura

furafuraの感想・評価

4.0
中世のヨーロッパは苦手。
野蛮でどろどろした印象。
教会なんてその最たるもの!
でもこの映画は傑作やと思う、、
私の中ではトリュフォーの「華氏451」と二本立てなのやけど、それは大いなる勘違いなのかしら?ただ、キーワードが「本関係」ってだけなのかしら。
もう一度観なければ!
1327年の修道院が舞台。修道士たちの謎の死と理想の信仰が本作で問われる問題です。主演のショーン・コネリーとクリスチャン・スレーターは状況から推理し、事件の裏側に迫っていきます。宗教が盛んな時代を描いているため、作品の雰囲気も宗教宗教してます。宗教といっても清貧を説く宗派なので、地味で不気味です。また、映画でよくある宗教的な歌のシーンは、おばちゃんが高い声で歌ってたり子供が歌ってたりですが、全員男性なので珍しいです。最後には二つの問題に答えが出されますし、終わり方も良いです。薔薇の名前ってタイトルに合ってるか微妙なところと、突然始まるラブシーンにえっえっってなるところは気になりましたが、良い作品だと思いました。
柊

柊の感想・評価

4.5
凄く重厚。見応え抜群。触れてはいけない禁断の書とは?図書館員必見の映画。
それにしても聖職者の俗物感には呆れるなぁ。戒律が厳しければ厳しいほど人間は歪んでいく。故に聖職者の悪事は昔から無くならない。
若き日のクリスチャン・スレーターが初々しいけど、彼もまた人間の欲望には勝てないのだ。同じ神に仕える身でありながら異端だ何だと相手を責めるのは、八百万の神々を良しとする私には何だかなぁです。だから世界の紛争の半分は宗教が原因なのだよ。愚かだ。
だから禁断の書を知った時には…ですな。

今はなき、新宿シネマスクエアで鑑賞。
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