このレビューはネタバレを含みます
玩具に搭載したAIが暴走し殺人人形と化すストーリーは、2019年の『チャイルド・プレイ』が1番近いと思う。
両親が亡くなって不安定だとはいえ子供が中々のクソガキで、最後は守ってくれるはずのミーガンにすら「このクソガキ」と罵倒されプライマリーユーザー権を取り上げられる始末。
AIチャッキーのように子供を守るという解釈の拡大から起きた暴走だったはずが最後はただの殺人ロボットになってしまっていたので、せっかくなら悪意のない殺人ロボットのままでいてほしかった。
とはいえ、予想以上に楽しめたので全然満足。