ホラー的な怖さというより、倫理道徳に反する恐れ。
人工知能が暴走し、ヒトの手に負えなくなるという問題は実際に恐れられていること。
それを体現した映画。
ケイディは両親を失っても涙すら流さず、ミーガンと引き離されると暴力的になる。
これでもミーガンが必要と言える?
「利便性」では決して埋め合わせられない人と人と関係性があるのかな。
それがたとえ複雑で面倒くさいものであっても必要なんだと痛感した…
個人的に驚いたのは、ラスト。
結局ロボットはロボットに倒されるのか…
力に関しては、人間じゃ太刀打ちできないってことなのかな🥺