心を癒すために開発されたAIロボットが徐々に子供を支配していくさまが恐ろしい…。でも怖すぎずちょっと面白く、想像通りの展開とオチで楽しめました。
“安い、うまい”ホラーを産み続けてくれるプラムハウス・プロダクションズの作品です。低コスト制作でも安定したクオリティをお届けって大事ですよね。
自己学習してどんどん賢くなっていくChatGPTのような生成AIとアンドロイドが組み合わさったお人形さんがミーガン。
おもちゃメーカーの開発者ジェマが、両親を亡くした9才の姪っ子を元気づけさせようと、研究段階のAI人形を実証試験を兼ねてプレゼントしちゃうところから悪夢は始まる……って話でした。
プロトタイプを使った演出も好き。
M3GAN (ミーガン)は、Model 3 Generative ANdroidの大文字から来ていて、数字の3はEの鏡文字。Toys“Я”Us(トイザらス)みたいだねー。