大好きなカーペンターズの“Close to You”が作中で流れると知ったら観たくなります。ただ、曲の使われ方が今ひとつだったかな。
それでもキャメロン・ディアスがキュートで最高でした。これがきっか>>続きを読む
エピソード8。前作で10年間も誰もが手をつけることできなかったモンスター級のSF映画シリーズをJ・J・エイブラムスがいい具合にリブートし大ヒットさせました。本作でも製作総指揮ですが引き続き製作メンバー>>続きを読む
『フラガール』ってタイトルがなんか秀逸。手短く「なんだろう?」と思わせるし、どことなくコミカルな香りもする。そして看板に偽りなく楽しい映画でした。スポーツモノではないけどどことなく通ずるものがあり、“>>続きを読む
魔法界の動物図鑑のように次から次へと不思議動物が登場して楽しいですね。特にニフラーやボウトラックルの可愛さに、ついつい頬が緩んでしまいます。
『ハリー・ポッター』シリーズ('01〜'11)の新章は、>>続きを読む
ずいぶん昔にDVDを買っていましたが再鑑賞はだいぶ久しぶり。大好きな『友だちのうちはどこ?』('87)のDVDを買った時の特典だったかな?
『友だちのうちはどこ?』でも感じましたが、キアロスタミは、>>続きを読む
ユニバースはMCUやDCEUだけじゃない。SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の第5作目。エディとヴェノムのドタバタ二人三脚ムービーも、いよいよ完結編です。
本作の見どころは、何といっても>>続きを読む
いつものお馴染みの顔ぶれが揃う安心感から始まります。おいちゃん、おばちゃん、さくら、タコ社長……。彼らのいる茶の間を目にすると、「帰ってきたなあ」としみじみ。かつて日本のどこにでもあった家族の絆や温も>>続きを読む
警察への緊急通報の緊迫したやり取りを映画化した作品です。似た作品に『THE GUILTY/ギルティ』('18🇫🇷、'21🇺🇸)がありますが、本作でも同様に、緊張がラストまで途切れることなく続き、サクッ>>続きを読む
『陪審員2番』('23)を鑑賞した後にネット情報を漁っていたら、クリント・イーストウッド監督が若い頃に強い影響を受けた作品のひとつとして本作を挙げているとの記載に目が止まりました。西部劇は好きなので観>>続きを読む
ストリートに生きるティーンエイジャーたちの無軌道な日常、リアルな青春を描いた作品。『KIDS/キッズ』 ('95)に少し似ている?
90年代のロサンゼルスを舞台に、中坊なりたて(?)のスティーヴィー>>続きを読む
何回も耳にしている『スター・ウォーズ』シリーズのオープニング曲。不安でいっぱいのジョージ・ルーカス向けに、ジョン・ウィリアムズが初めてその楽曲をお披露目するシーンに震えました。あの“いきなりファンファ>>続きを読む
気鋭の監督ニール・ブロムカンプらしさが確認できる8分程のショートムービー。
ブロムカンプが得意としてそうな荒廃とした世界の未来テクノロジーの描写はここでも健在でした。
彼が立ち上げた映像ベンチャー>>続きを読む
マンハッタンを舞台とした異星人との決戦は圧巻で見応え十分。それぞれのキャラの持ち味を生かし、見せ場を作る。ちょっと大味に感じた部分もありましたが楽しかったです。
それにしても、まーとても大掛かりなプ>>続きを読む
007シリーズのダニエル・クレイグ版は全部鑑賞できたので過去作も観ようと思い立ち、特に根拠なく選んだのがこれ。鑑賞してから気づきましたが好きな女優ミシェル・ヨーがハリウッド初進出したのがこの作品だった>>続きを読む
決意がそのままタイトルになっていて、それが物語の中で結びついた瞬間に涙腺がゆるゆるになるラブストーリー。
エモーショナルな演出でベタな展開ではあるかもしれないけど、世界観やキャラクターなどがとても細>>続きを読む
ジョー・ペシがこわーい…。公開当時に鑑賞した時は、ホームアローンずっこけ泥棒キャラからの高低差にアワワってなったものです。ただ、『グッドフェローズ』('90)の方が怖かったかな。
本作ですが、実在し>>続きを読む
ドウェイン・ジョンソンはやはりアメコミ映画との相性抜群ですね。本作でも、その圧倒的な存在感と安心感のある演技で、しっかりと引き込んでくれました。ストーリー自体には大きな意外性はありませんが、安定感があ>>続きを読む
家の中を整理していた時に、昔、子供のために買ったDVDが見つかって10年以上ぶりに観ました。さすがジブリ作品の中でも上位の人気を誇るだけあって宮崎駿らしい創造力が炸裂していて楽しいですね。
ママの入>>続きを読む
BGMとか感情に訴える描写とか物語の起承転結とか、色んなものを削ぎ落とした感じ。その上、肝心のホロコーストのシーンがない。でもそれが一番の特徴にもなっている非常にユニークで挑戦的な作品ですね。
「パ>>続きを読む
原作の漫画は読んでいました。スーツや武器や乗り物などのメカニック・デザインがカッコよくて、デスゲーム要素も好き。漫画からの実写化ですが、原作の魅力がよく再現できていたのではないでしょうか。
家具一つ>>続きを読む
タイトルからは分からないけどナイト・シャマラン監督のヒーローもの3部作だったのですね。そのラストでした。派手さはないですがヴィランの狙いがどこにあるか、予測不能の展開をハラハラしながら観る楽しみはあり>>続きを読む
本作が公開された年の前後は、『プラトーン』('86)、『ハンバーガー・ヒル』('87)、などなどベトナム戦争を題材にした映画が次々と公開されていた記憶があります。
本作は2部構成の短編集みたいで、ス>>続きを読む
うーんと先の未来のSFではなく、現実味のある近未来の日本。近未来といっても舞台となる東京は未来都市感がほぼゼロ。代わりにこれから未来都市に移り変わろうとするシーンは随所に感じられ、独特な世界観を作り出>>続きを読む
全体的に残虐な描写がやや過剰で不快感を与える場面も少なくありません。グロが作品の緊迫感を高める手段であることは理解できますが、やりすぎとも言える映像はちょっとイヤ。
20人以上にも上る殺人事件で死刑>>続きを読む
昨日、劇場にて鑑賞する事ができました。迷わず最高スコアの★5つ。舞台、映像、俳優、そして音楽のすべてが高品質で、それらをベルナルド・ベルトルッチ監督が巧みに混ぜ合わせ、映画史に残る“奇跡の作品”を作り>>続きを読む
“劇場公開版”の方は星5つの大好きな作品。エモーショナルな演出や坂本龍一の劇伴が刺さりまくって体温が上昇し、鳥肌総立ち。4Kレストアがあるので、それをいつか映画館で観たいです(あー前回の上映を見逃して>>続きを読む
70年代アメリカ。古い建物がたくさん残っているニューイングランドの伝統ある全寮制の進学校(ボーディングスクール)が舞台。この雰囲気いいなあ。オープニングで流れる曲も相まって作品に引き込まれていきます。>>続きを読む
ゲーム『メタルギア』シリーズの主人公スネークのモデルが本作のスネークだったのですね。ちょっと意外な発見でした。
本作は大昔に観て面白かった記憶があって、いつか再鑑賞したいと思っていた作品。片目のスネ>>続きを読む
閉ざされた狭い“ルーム”にある家具達とママが、この世界に実在するものの全て。生まれてこのかた部屋から外に出たことなく、5歳になったお誕生日もママと二人きりの少年ジャック。でも夜になると決まってヤツが来>>続きを読む
最初と最後に流れる坂本龍一による劇伴はあらためて聞くとやはり絶品。元々は、本作で捕虜を演じたデヴィッド・ボーイに音楽担当をオファーしていたそうで、もし受けていたらこの名曲も生まれなかったのでしょうね。>>続きを読む
今回はウィル(オーランド・ブルーム)とエリザベス(キーラ・ナイトレイ)がいないのですね。ペネロペ・クルスがこの2人の不在を埋めるだけの存在感はなかったかな(カッコ良かったんですけど、峰不二子的な立ち回>>続きを読む
ディズニーの3Dアニメシリーズ。舞台も登場人物も日本的要素がたっぷり詰まっているのが話題になりましたね。
人々の心とカラダをケアするために開発されたロボット“ベイマックス”と最愛の兄を失い心に深い傷>>続きを読む
気鋭の監督ニール・ブロムカンプらしさが確認できる7分程のショートムービー。
彼が立ち上げた映像ベンチャー会社が“Oats Studio(オーツスタジオ)”。ここでショートムービーを次々と作り、一般の>>続きを読む
アクションスターのフルコースにノリスおじさん添え。相変わらずの凄い顔ぶれですね。アクションに続くアクションで寝そべりながら脳の筋肉を鍛える効果がありそうです。
オールスター共演系な『オーシャンズ〜』>>続きを読む
陪審員の中に対象事件の容疑者がいたとしたらどうなる?このテーマ自体に興味をそそられますが、そもそもの見せ方も上手だから最後まで目が離せなくなる。面白かったです。大好きなクリント・イーストウッド作品は近>>続きを読む
ホロコーストという人類史上最悪の戦争犯罪を、ユダヤ人ピアニスト(ウワディスワフ・シュピルマン)の視点から追体験するかのよう。見入ってしまいました。
ロマン・ポランスキー監督はワルシャワ・ゲットーの荒>>続きを読む