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To Leslie トゥ・レスリーのnago19のネタバレレビュー・内容・結末

To Leslie トゥ・レスリー(2022年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

自業自得でお酒を断ち切れない人の映画は見ている自分の気分でも違って、ただ腹が立つ時と理由を想像して寄り添ってあげたくなる時と。何かのせいにしている段階から自分でお酒をやめようと思い人の助けに気づくまで、ありがとうと言えるまでのレスリーの心情と周りの人間との関係がとても丁寧に描かれている。ドン底に落ちた時に幸せだった時の記憶は救いになる。新しい家の住人がヒステリックに追い出さずに対応してくれたことに感謝。それでも過去は付き纏い苦しい。見知らぬ酒場の男性にいい人と言ってクズ女じゃないと言ってと話すシーンは涙が流れた。大切な人は誰かを見極めるのは重要。いい出会いがあって良かった。アンドレアライズボローのアル中振りが凄い。口の歪め方とかね。俳優って凄い。


セリフが聞き取れない
幾ら?
7ドル。でも君なら7ドル。
のところ教えて欲しい。一つサービスってこと?

あと亡くなったジョンHギルバート氏はどの役か。ウォーレンってどこに出てたっけ?
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