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To Leslie トゥ・レスリーのbaobabunokiのネタバレレビュー・内容・結末

To Leslie トゥ・レスリー(2022年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

かなり演技派な作品、ストーリーや終わり方も良かったけれど、一番凄くてメインに来てたのはあまりにも主人公が本当にいる人のかのようでリアルさになってしまう。
『レッドロケット』も見たけど、絶対に観客側からも好かれない人間が主人公の時の映画って見方が難しい。

中盤で救世主が現れてようやく進む。最後の前向きさと「これから10年かけてもやろうよ」という言葉が良くてちょっと泣きそうになった。

宝くじで人生は変わるけど変えられないものもあるし、色々考えさせられる。
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