ゴリラリラ

イヴの総てのゴリラリラのレビュー・感想・評価

イヴの総て(1950年製作の映画)
3.9
舞台裏はこうなの?
スターってみんなこうやってのし上がってきたの?

当時はかなりセンセーショナルな作品だったんじゃないかな。
でも、今でも通じてる本質的な部分はまったく変わらないからそこが楽しめる。

脇役のマリリン・モンローはこの時点でもう光ってました。
(表紙がもうモンロー!に変わってますね。しかもカラーで)
殿方なら誰しも二度見してしまいますよね。
誰だあの娘は?って
女性からすると
何あの娘は?って
なるんでしょうけどね(^^)

ラスト、バーバラ・ベイツの登場シーン
こうして同じことを繰り返してまた新しいスターが誕生していくんだなぁ。。
やっぱり若さが重要。いくら芝居が上手くても加齢には勝てないんだね。

まさしくスターになるための教科書
一般社会でも当てはまっているところが面白い。
勉強になりますよ。

男目線と女目線の違い
女同士じゃとんでもない性格だと見抜いたって、男からすれば綺麗であるだけで何はともあれ合格!とかね(^^)