イヴの総ての作品情報・感想・評価・動画配信

イヴの総て1950年製作の映画)

ALL ABOUT EVE

製作国:

上映時間:138分

ジャンル:

3.9

「イヴの総て」に投稿された感想・評価

だるま

だるまの感想・評価

3.8
戦国時代を見ているかのよう。

本当にいい人かどうかって、その人が同姓に好かれているかどうかが一つの基準だと思う。女性が勧める女性は間違いなくステキな方。逆はキケン笑。
Yukiko

Yukikoの感想・評価

4.5
2020年7月1日
『イヴの総て』  1950年制作
監督、ジョセフ・L・マンキウィッツ。

ニューヨーク。
ブロードウェイのベテラン女優マーゴ(ベティ・
ディヴィス)。
友人のカレンから紹介されたイヴ(アン・バクスター)は
マーゴの付き人になる。
イヴは、有能な秘書となるが、マーゴの周囲の人々に
取り入り、女優となるべくのし上がっていく。


上昇志向が強いマーゴが、どんな手段を使うのか、
話の展開に興味興味。

服を脱ぐか?・・・しかし、それはなかった。
心理戦のような、上品な感じの映画。
どろどろ感が少なくて良かった。

出演者の中ではベティ・デイヴィスさんがちょっと癖の
あるベテラン女優役を堂々と演じていて、ピカ一!!
白黒映画にも映えるような化粧、髪形、ドレスの色。
匠を極めた感じだ。

出番が少なかったけど、新進女優カズウェル役で
マリリン・モンローさんが出演してる。
モンロー、24歳の頃の出演。
この方も、のし上がっていく役・・・周囲がそうさせ
てるような感じ、かな?
この映画のポスターは、マリリン・モンローさんだ!
マーゴも、イヴも押しのけて! 女の戦いだ。

マーゴの選択に1票💛


実在の女優エリザベート・ベルクナーがモデルとのこと。
メアリー・オルの1946年の短編小説
"The Wisdom of Eve" が原作。(訳は「イヴの知恵」)
どこまでも硬派で、わたしの好きなファムファタールたちで溢れる作品。ベディデイヴィス様大変麗しいです。女はどこまでも女で殿方にはわかりかねるような欲で張り裂けそうですが、その欲を満たすための行動力がございます。頭の良い狡賢い女。頭の悪い不器用な女。どちらが幸せか。幸せなど頭の良さ関係ないようです。幸せに気づけるかということです。頭が良くても幸せに気付けなければどこまでも貪欲な醜い女です。このループには抜け出せません。
嫉妬と野心渦巻く演劇界の内実。妙にしおらしく謙遜したがるやつは要注意ということがよくわかる。前半部は熟年女優の苦悩にフォーカスし、後半では一転してイヴのやばさがどんどん浮き彫りになっていく構成がいい。虚像が無数に増殖するかのごときラストショットはあまりにも印象的。
まったくもって野心とは恐ろしいものです。
イヴのメンタル恐るべし。あの批評家のおやじさえいなければ。
thea

theaの感想・評価

3.3
マリリンモンローは主役でもなくちょっとした役でした。

お話は面白く、今でも共通する女同士あるあるで古臭さはありませんでした。
こういう怖い女性います。

素敵な映画

マーゴ役の大女優さんの眼光すごい
Arel

Arelの感想・評価

3.4
演劇界の裏側で繰り返される、女達の争い。新進女優の謀略と、大物女優の若さへの嫉妬。
落差のあるラストが怖すぎた
Lynne

Lynneの感想・評価

-
「マルホランドドライブ」オマージュシリーズ2

ハリウッドではなくこちらは演劇界の「裏側」を描いた作品。マーゴの女優の名前とかストーリーにもオマージュを感じる。

でもマーゴには味方がいたし、踏み台にされても彼女は不幸にはならなかったし、イブも今は「食う」側だけどいつかは同じように「食われる」側になるかもしれないことを示唆したラストも、救いがあるから観客はすっきり観られるわけで。そこはやっぱりハリウッドだな

やーでもこういうしたたかな女性のヤバさに女性は気がつくのに男性はまんまと騙されて、その子のことを非難する女性を頭おかしいって言っちゃう男性あるあるすぎてやだ
しゅう

しゅうの感想・評価

3.8
同年作られた「サンセット大通り」がハリウッド映画界の裏側を描いてたのに対して、コチラはブロードウェイ演劇界の裏側を描いている。
拍手が鳴り響く授賞式でのシーンから始まり、ラストでは第二のイヴの存在を暗示して終わるというきちんとした構成。
強かな女性の向上心と成り上がる様を描いていて現在の視点から観ても充分楽しめる出来。

ベティ・デーヴィスは実年齢を剥き出しにした好演で彼女のベスト演技のひとつ、セレステ・ホームも彼女のベストたる好演。
ジョージ・サンダースは見せ場も多く、やはり印象に残る芝居ぶり。
アン・バクスターは意地悪そうなタイプを生かしてはいるが、もう少しメリハリのある芝居だともっと良かったと思う。
ジャケットにデカデカと出てるマリリン・モンローはちょい役に過ぎない。
TOY

TOYの感想・評価

3.7
2020年43本目

マリリンモンローも出てたので、今さらながら初鑑賞。

公開から70年も経っているのに今見ても面白かった。
もっと早くに見ておけば良かった。

プロードウェイで1人の女優が賞を取るシーンから始まり、その女優が賞を取るまでを描いた本作品。

面白すぎて138分があっという間でした。
今なお語られる名作はいつ見ても面白いですね。

かなりオススメです。
女性は怖い…
>|