ねこ

ナイン・マンスのねこのレビュー・感想・評価

ナイン・マンス(1976年製作の映画)
3.8
あくまで自然体なユリが良い
声高な主張や頑なな拒絶とも無縁
男とか女とかではなく「私」で生きている
だから余計にヤーノシュが滑稽に映る
“子供がいることを許した”とな
傲慢が過ぎて大笑い

公開当初、50年近く前のハンガリーの人々にユリは受け入れられたのだろうか
そこがとても気になる
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