カカオ

旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶのカカオのレビュー・感想・評価

3.0
深夜にやってた地上波放映を録画で鑑賞

日本の最北にある動物園、
客足を伸ばした成功美談。
















悩ましい課題に対して、ペンギンに空を飛ばせる工夫で問題解決する。





動物園を何とかしたい、

改めて西田敏行の感情が伝わる演技が素晴らしいと思える作品。







子どもが見る動物の感情は人生を左右させる何かがあるのではないか、と思います。


私が子どもの頃に行っていた動物園は閉園していました。少し悲しい気持ちになります。


動物園の経営はどこも大変だと思いますが、子どもたちの衝撃と感動のために頑張ってほしいと思います。


子どもが小学生の頃は「志村どうぶつ園」を見てたなぁ、と思いながら見ておりました。







エンドロールで気になったのが、監督のマキノ雅彦。調べてみると津川雅彦でした。マキノ雅彦の名前で監督をされているとは知りませんでした。



日本映画の父であるマキノ省三、
チャンバラ映画のカリスマことマキノ雅弘、
を彷彿される「マキノ」の称号が神々しい。
カカオ

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