天才ヒース・レジャーの遺作となった本作。
調べたらこのような事が書いてありました。2007年12月に撮影が始まり翌年1月に主演のヒース・レジャーが急逝(ダークナイト出演の際に役作りで精神を病んでしまったことで急性薬物中毒になったことが死因と言われているが、真実は本人のみぞ知る話だと思う)。撮影が危ぶまれたが、ヒース・レジャーと親交のあった3人が代役を務め、何とか繋げた。このときに代役を探していると知ったトム・クルーズが出演を申し込んだが、実際に親交のあった人に演じて欲しいという理由で監督は断ったそうです。そうしてこの3人に決まり、出演料は全てヒース・レジャーの娘さんに寄贈されたらしいです。(Wikipedia参照)
彼の人望の厚さを物語っているように思います。最後の出演作である本作を完成させてくれて本当に感謝です。若き1人の天才を亡くした打撃は大きい…｡私も悲しいです。
ヒース・レジャーだということも背景も何も知らずに観たので、分かった上でもう1回観たい…｡バックグラウンドを知らなかったなんて勿体なすぎて後悔。
何気にヒット前と思われるアンドリュー・ガーフィールドが脇役でいる。
洋画をよく知らない頃に誰だかよく分からない状態で観た本作…｡もう一度観たい…。
